2024年1月1日16時10分頃に石川県能登地方でM7.6、最大震度7を記録する地震が発生しました。

この度の本地震でお亡くなりになられた方々ならびにそのご遺族の皆様には謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々には謹んでお見舞い申し上げます。

また、被災地域の皆様の一日も早い復旧を心よりお祈りいたします。

三洋テクノマリン株式会社

企業理念

自然と人間との調和を創造する環境コンサルティングを通して、人々の健康で豊かな生活に貢献します。

社長メッセージ

当社、三洋テクノマリン株式会社のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

まずは、2024年1月1日に発生した能登半島地震でお亡くなりになられた方々ならびにそのご遺族の皆様には謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々には謹んでお見舞い申し上げます。

さて、当社は昭和34年7月10日に、民間として初めての水路測量専門会社として設立されました。以来現在まで約65年の間、海域を中心とする水域におけるニーズや課題解決に応えるべく、水路測量から海底地形・地質調査、海洋環境調査へと事業領域を拡大し、現在は環境、土木・設計、水産に関する、海の総合コンサルタントとして活動しております。それは、身近な場であるにもかかわらず、陸上からは凡そ見ることのできない環境である、水中の見える化の歴史でもありました。そして、2024年2月、応用地質グループとして新たな一歩を踏み出しました。

海域は、船舶による輸送基盤、食料源としての水産業の場、憩いを我々に与えてくれる親水の場として我々に大きな恵みをもたらしてきました。近年においては、再生可能エネルギー、特に洋上風力発電の面から、エネルギー供給源としての大きな可能性が注目されるに至っています。

ただし、海は我々に恵みを与えるだけではなく、時として牙をむくことがあります。2011年の東日本大震災や2024年1月の能登半島地震では、海は大きな災厄をもたらしました。当社は、こうした災害からの復旧、あるいはその事前対策としての防災・減災事業においても、当社の技術、実績が社会に貢献できるものとして、様々な形で取り組んで参りました。

海は当社の基本理念であり、社会貢献の場であり、そして自己実現の場です。当社のこれまで培った知識や経験、さらにはこれからの挑戦をもって、第4期海洋基本計画が掲げる「総合的な海洋の安全保障」あるいは「持続可能な海洋の構築」に貢献していく所存です。それこそが、当社の経営理念である、自然と人間との調和を実現し人々の豊かで健康な生活に貢献していくことに繋がるものと信じております。

引き続き皆様のご支援とご高配を賜りますようお願い申し上げます。

なお、このホームページでは、弊社の知見や技術力の一端をご覧いただけると思います。ご興味・ご質問がございましたら、ご遠慮なくホームページ内の「お問い合わせ」をご利用下さい。

代表取締役社長